ミドル−5
シーンプレイヤー:“言霊遣い” 吉永 岬
         “煌く氷晶” 千元 由梨絵
他PC登場:可

GM: シーンプレイヤー連続しますが 登場どうぞ
由梨絵: #1d10+46 えい
ダイス: Yurie_S:1d10=(8)=8+46=54
岬: #1d10+61
ダイス: Misaki:1d10=(1)=1+61=62
由梨絵: 猛追・・!
瑠璃華: 状況が続くし、同じく出ます
勇哉: でます
瑠璃華: #1d10+48
ダイス: Rurika:1d10=(9)=9+48=57
勇哉: #1d10+65
ダイス: yuuya:1d10=(2)=2+65=67
GM:  
GM: 結果として2人の少女を保護する形となった。
GM: 魔法少女のほうは落ち着いてきたようで黙ってココアを飲んでいる。
GM: ふたばはしばらく黙っていたが、ポツリと語りだした。
瑠璃華: []
GM:  
GM: ふたば「私ね……」 ココアをふーふーしつつ
由梨絵: ココアをココアバーにしつつお話を聞いてます
瑠璃華: 「……」 ココア作るぐらい、眠気覚ましみたいなものだ。人数分を用意し終わると、壁に寄りかかってカップを小さく揺らしながら聞く
GM: ふたば「私、これまでふぁるすはーつって所に住んでて……」
GM: ふたば「一緒に住んでる友達はたくさんいたけど、気がつくといなくなっている人もいたの……」
GM: ふたば「それに、みんな私が持っていない何かを持っているみたいだった……」
GM: ふたば「私だけ仲間外れ……そんなときに、あのおじさんが言ってくれたの」
GM: ふたば「魔法少女になればみんなと同じになれるよって……」
GM: ふたば「だからね、私決めたの……魔法少女になるって……」そこまで言うと冷ましていたココアを飲む
瑠璃華: 「……」 こういうことに関して、真っ先に何かを言いそうな岬や由梨絵を見る。
岬: [
由梨絵: 「・・・わたしは、それで魔法少女になったよ」
GM: ふたば「え?……魔法少女に、なった??」
由梨絵: 「そして、みんなと一緒になったと思ったら。お日さまのもとで一人ぼっちになっちゃった。 兄さんだけは別だけど」
岬: 「そうねぇ。ふたばちゃんがいたところはそうだったのかもしれないけど、魔法が使えなくたって楽しくやっていけるところはあるわよ」
GM: ふたば「……でも、どうやって……どうしたらいいの??」
由梨絵: その言葉には頷いて 掌で水蒸気を凍結 小さな雪ダルマを創り出しましょう
岬: 「あなたの知らない世界。そこでは魔法少女なんて1人もいないんだから」
GM: ふたば「えっ、雪だるま……ほんとに魔法使いなんだ……」
瑠璃華: 「夢のある言葉よね……魔法使い」 ふ、と自虐的に笑う
由梨絵: 「そして、いつまでも正義のための魔法少女でもいられない。やがて成長・・・ううん、絶望して魔女になる」
岬: 「もし魔法少女になっちゃったら今までの自分が自分でなくなっちゃうかもね」
GM: ふたば「わたしが、わたしでなくなる……ううん、そんなのイヤ……」 首を振ります
由梨絵: 「あなたはまだ日の光を浴びる資格がある・・から。やめておいたほうがいいと思うな」 優しい声色で もう一人の少女にも向けて
GM: ふたば「私、出来るかな?…魔法少女じゃなくても……」
由梨絵: できなかった方なのでそれには答えず 一条さんとるりかさんに答えを求めます
勇哉: 「・・・・・・・誰だって魔法少女だったり魔法使いな訳じゃない。出来るさ」
岬: 「魔法少女ってのは“なる”ものじゃなくて、憧れるものなのよっ。いつまでも少女のピュアな心を忘れない――――あたしみたいな?」
瑠璃華: 「……」 っぶ。危うくココアを盛大に噴くところだった。危うく飲み込んで無表情を保つ >岬
GM: ふたば「……うん、何も分からないけど、私、頑張ってみる……ありがとうございます」 とペコリ
岬: 「夢を忘れた大人にはなりたくないわよねー」
瑠璃華: 「貴方」 ふたばはいいだろう。自分は魔法少女のほうへいこう
由梨絵: 「ええ、歳を忘れるのは年末だけにしたほうがいいと思いますけどね〜」
由梨絵: にこっと
GM: 魔法少女「でも……でも、私にはディアボロスのおじさましか……」 下を向いてそんなことを呟いている
瑠璃華: 「他に何もいないと貴方が言うなら、とりあえず……私が拠り所に代わってあげてもいいわ」 ぞっとするほど冷たい手で魔法少女のあごに触れ、優しく顔を持ち上げる
岬: 「由梨絵ちゃんには後でちょっと言い聞かせようかしら〜」
GM: 魔法少女「え??……あなたが?? 」 瑠璃華を見上げて
瑠璃華: 「貴方が、“何者か”になろうと思えるならね。魔法少女なんて偶像じゃなくて、決められた拠り所じゃなくて自分で何かを選ぼうとするなら――独り立ちできるぐらいまでは好きになさい」
GM: そして、魔法少女が何かを言おうとした瞬間――《ワーディング》が展開される
勇哉: 「・・・・・来たな・・・・・・」
GM: ディアボロス「フハハ……時は満ちた……今こそ魔法少女計画を実行するときだっ!!」と外から叫び声が
瑠璃華: 「彼女……ふたばが“妬ましい”というのは、私も共感できるしね。――ただ、貴方が決めなさい。私は手を差し出したりはしないわ」
GM: 魔法少女「……っ……おじさまっ!」  瑠璃華のことをしばらく見つめていますが、ディアボロスの声を聞いて部屋を飛び出していきます
由梨絵: 「へぇ、結構優しいんですね〜」
由梨絵: 「・・!」
勇哉: 「不味い・・・!」追いかけます
瑠璃華: 「……行かせていいわ。“自分で決めに”いったんだから」
由梨絵: 「それはそれとして、攻めてきてるんですよ」 と外へ
瑠璃華: 「由梨絵。私を優しいなんていうのはよして。……私はもう死んでいるんだから」 フン、と不機嫌そうに鼻を鳴らす
由梨絵: 「死は甘く優しいもの・・・わたしはそう習いましたけどね」 くすっと とてて
瑠璃華: 「あの男は、そうね。横面を殴りつけてやらないといけないわ」 一歩踏み出すと、足元から湧き出た血液が首から下にまとわりつき――血走った黒の豪奢なドレスが現れる
瑠璃華: 「――行きましょうか」
岬: 「力づくでふたばちゃんを連れていきかねないしね。頼んだわよ、瑠璃華ちゃん、勇哉くん」
GM: ふたば「私は大丈夫だから……もう一人の“私”を、お願いします」 そう見送る
勇哉: 「了解・・・・あの計画を続けさせるわけには行かないしな・・・・!」
瑠璃華: 「……ツケとくわよ」 背中越しにふたばへ答えて、外へ歩み出た
岬: 「子供ってのはいつの間にか親の言うことを聞かなくなってたりするものなんだから・・・」
勇哉: 魔法少女Sロイスにしますー
GM: 了解です
瑠璃華: じゃ、私はふたばへ対して■同情/□嫉妬。それから――ここまでやったら他にない。魔法少女に対してSロイスの取得を宣言します。
瑠璃華: 魔法少女の感情も■庇護/□憐憫 へ変更で。
岬: こちらはふたばのほうをS指定します
GM: ロイス・Sロイス了解です
勇哉: あ、後ふたばにロイス取ります。□庇護/不安で
由梨絵: みつばさん(勝手に命名)に ■親近感/隔意 そしてふたばさんをSに
瑠璃華: 自分の処理は以上になります
勇哉: 同じくです
GM: では、次のシーンへ