オープニング−1
シーンプレイヤー:“シュヴァルツ ナイト” 黒城 瑠璃華
他PC登場:不可

GM: 登場どうぞ
瑠璃華: #1d10+34
ダイス: Rurika:1d10=(4)=4+34=38
GM:  
GM: いつものように支部という名のコンビニに呼び出されたあなた。
GM: 部屋に入ると、某家庭用ゲーム機のリモコンを振り回している支部長に迎えられた。
GM:  
GM: 樫村「あぁ、いらっしゃい。悪いね、わざわざ来てもらって」と言いつつリモコンを振り振り
瑠璃華: 「別に、仕事なんだから呼び出しくらいはかまわないわ。……そっちより、そのゲームしながら話す態度を何とかしてくれない?」 あきれた顔で腕を組み、かまわず適当なソファに腰を下ろす
GM: 樫村「いやぁ、つい最近買ったもんだからつい……と、まぁ依頼なんだけど……」 と机の上の資料をパスしてくる
瑠璃華: 「それで許されるのは子供ぐらいよ。……ン」 卓上の資料に手をつけよう。 
GM: そこには、見慣れた顔――“ディアボロス”
GM: 樫村「また“彼”だから、まぁ、うん、よろしく頼んだよ」
瑠璃華: 「――待ちなさい。説明を要求するわ」 よろしくじゃあない。とばかりに顔をしかめて資料をひらひらさせる
瑠璃華: 「もうちょっとあるでしょう。彼にしたって、やることなすこと毎回違うんだから……今度は何をしでかしたの」
GM: 樫村「あぁ……いつものようになんか企んでるみたいで奈々市に入ったことは確認済」
GM: 樫村「何かするかなぁとマークしてたんだけど、いまのところ目立った行動がないんだよねぇ」
瑠璃華: 「目立った行動がないなら、監視体制敷いてほっとけばいいんじゃないの?」 逐一相手していると、余力がなくなるわよ。と言外に言いつつ
GM: 樫村「まぁ、仮にも“ディアボロス”だし、一人くらいつけてもいいかなぁって判断だね」
瑠璃華: 「……キナ臭い情報を掴んでるわけじゃないのね」 力なく肩を落として、ソファに背中を預ける
GM: 樫村「うん、すまないけど、彼の行動を調査しつつなんかあったら対応ってことで、彼の計画を止めるためなら現場判断で何してもOK」
瑠璃華: 「エージェントじゃなく、私みたいな何でも屋を用意するあたり、貴方も強かだわ」 髪をかきあげながら、底冷えする笑みを浮かべる
GM: 樫村「使える人は使わないとね、人手が足りないのはいつものことだし」
瑠璃華: 「ある程度の権限はいただける訳ね。信頼の厚さに涙が出るわ」 ちっともそういう風におもっていない顔で言う
GM: 樫村「ま、代わりといっては何だけど応援がいないからガンガン適当なイリーガルに協力依頼していいよ。報酬はこっちでなんとかするから。」
瑠璃華: 「基本、奈々市から追い出すではなく、計画の有無・妨害と。コトが起こる前に阻止しろっていう話でいいかしら」
瑠璃華: 有無調査・妨害でした。抜け抜け
GM: 樫村「うんうん、そんな方向で、彼も彼なりに頑張ってることだろうしね」
瑠璃華: 「相手をほめてどうするの、貴方一応支部長でしょうに」
瑠璃華: 「……やれやれ。協力を要請するときは貴方の名前を借りるわ。事後承諾になるだろうから、あらかじめ断っておくわよ」
GM: 樫村「いやいや、あの不屈の精神は我らがUGNも見習わないといけないと思うよ」 うんうんと頷いて
瑠璃華: ぎ、と。小さくソファを鳴らせながらゆるりと立ち上がる。
瑠璃華: 「そうね。愚直は下手な策より優秀だと私も思うわ」
GM: 樫村「ありがとう、褒め言葉として受け取っておくよ」と再びリモコンを手に取る
瑠璃華: 「……貴方が調査すれば済むんじゃないの、この仕事」 再び遊び始める支部長を見て、呆れた声を上げながら事務所を出よう
GM: 樫村「待機するのも支部長の仕事だったりするからね〜」と見送る