フェイズ:Middle01
シーンプレイヤー:“不幸せの黒い鳥”墨染 統
場所・刻:UGNコンビニ支部・救急室、12/7-23:00


 
死は覆る。条理を覆して。――それが私。
大怪我でも治療を必要とせず、そのうちに元通りの肌を取り戻す、私。
運び込まれたUGN支部で、助けられてしまったふがいなさに沈む心を自覚する、私。
何度も回想し、敗北したことを悔やむ、私。
武器を手に、もう一人の“私”を狙う、私ではない、“私”――
 
愛芽「何から何まで……ごめんなさい」
 
GM: 登場を。また、他PCは自由に登場してかまいません
 統(ダイス):1d10+41
 統(ダイス):1d10=(8)=8+41=49
GM: UGNに用意された救急室で。愛芽の手当てを済ませ、ようやくひと段落ついた――それが、今の状況だ
GM: 彼女は包帯の見え隠れする学生服を身に着けて、統へ頭を下げる
GM: 愛芽「ほんとうに、巻き込んでしまってごめんなさい」
統: 「ん…いや、気にするな」
GM: 愛芽「き、気にします! だって、統お兄さんには何も関係がないじゃないですか」 尻すぼみになる声で、君へと抗議する
統: 「結局あいつら何もしてこなかったしな、俺は何もされてない」
GM: 愛芽「でも……あの人たちは、統お兄さんの顔を見ました。たぶん、ほっとかないとおもいます」
 アレッサンドロ(ダイス):#1d10+53
 アレッサンドロ(ダイス):1d10=(1)=1+53=54
 葵(ダイス):#1d10+35 仲良く登場
 葵(ダイス):1d10=(6)=6+35=41
統: 「でも、偶然とは言え現場を見てしまった以上は関係はある」巻き込まれるのはいつものこと、という言葉は飲み込んで
アレッサンドロ: 「ならばいずれ我々も狙われる、ということだ」
アレッサンドロ: ドアを開けて葵と二人で登場。
葵: 「魔法少女計画は終わってないようですっ」
GM: 愛芽「……ま、魔法少女計画が……終わってない、って……どういうことですか!」 思わず叫び、葵に目をやってしまう
統: 「ん…ああ。どうも」入ってきた見覚えのある顔を見て。
統: 「…どういうことだ?」計画は終わってないと言葉について
 歩(ダイス):#1d10+31 登場
 歩(ダイス):1d10=(8)=8+31=39
葵: 「一度頓挫したディアボロスの計画を拾って、FHがクローンを再び作っていましたっ」
GM: 愛芽「――……っ、じゃあ、あのひとたちが」 統と思わず目を合わせるよ
歩: ふたばを連れて入ってこよう「なんでも“営業担当”って名乗る者がいるそうですよディアボロスさんの話ですと・・・」
GM: 言われてみれば、統の見た彼女たちは紙の色や年齢帯が違っていたものの、全員似たような顔立ちだった。
GM: ふたば「……」 気まずそうに、歩の影に隠れるようにして出てくる
統: 「…あー…言われてみれば全員似たような顔をしていたな。そういうことか…」
統: 「…そう不安がらなくていい」安心させるように愛芽の頭を撫でる
歩: 「この子を送る途中だったんだけど、夕方ちょっとあってね・・・」と
GM: 愛芽「……でも、でも」 懼れるような彼女の震えが、統の手には伝わる
GM: と、そこへ樫村支部長が やあやあ、と現れるよ
GM: 樫村「愛芽君が襲われたと聞いたけれど……なんだ、みんなお揃いみたいだね」
葵: 「お疲れ様ですっ!」 ビシッと挨拶
GM: ご苦労、と樫村は葵に手を上げて応える。
歩: また争い事になるのかぁ・・・ってちょっと暗い顔にはなってる
GM: 樫村「ちょうどいい。アレッサンドロ代行も一緒のようだね。君に奈々市の状況資料を渡すから、人員の分配とか、指揮をお願いしていいかな?」
統: 「…大丈夫。落ち着いて…」震えているのを感じる。だから、落ち着かせようと撫でる
アレッサンドロ: 「了解」
GM: 愛芽「は、はい……」 すぅ、はぁ、と深呼吸をして、落ち着くように目を閉じた
葵: 「やはり、僕が昨日侵入したアジトで作られたクローンと考えて間違いないでしょうか?」
GM: 樫村「愛芽君の保護責任者は、ちょっとウチの仕事頼んじゃって出張中でね。ちょうどいいし、統君、少し代わりをやっておいてね」 と言い残して部屋を出て行くよ
統: 「え、ちょ。樫村さん、それってどういう…」引きとめようとするも支部長は向こう行ってしまったらしい(何
統: 「……マジか」
歩: 「まだ、何人も同じような子達が作られていたんだ・・・」葵の発言を聞いてショックを受ける
GM: さて、アレっさんに手渡された資料だけど、状況とか報告があがっている情報を以下に記すね
GM:  ◆状況報告
GM:   ・魔法少女工房にて、調査を要求されたし。
GM:    UGN解析班も手が足らず、調査が難航している。
GM:   ・敵勢力の動きを確認。あすにも、ふたばを襲撃する可能性有り。
GM:    防衛戦力を用意されたし。
GM: GM側からの提示としては、次・次々ミドルで分担作業「防衛or調査」を行ってもらいたいと思います。
歩: 片方に出たら、もう片方には出れないってことかな
GM: です。
GM: ちなみに、調査の判定難易度自体は低めに設定してあります。ロールプレイを重視された立ち回りでもこちらは問題ないとご返答します
アレッサンドロ: おー。
GM: 無論、出目2とか3とか出されたら知りません。
GM: まあ、いくらでもリカバリーは出来るとお考えください。
統: なるほど
葵: 「で、僕たちはこれからどうすればいいでしょうかっ」 <アレッさん
GM: 愛芽「……」 祈るような様子だった彼女も、気を持ち直したか、アレッサンドロへと目を向ける
アレッサンドロ: 「心配は要らぬ。我々を信頼してくれ」
統: 「落ち着いたか?」愛芽に声をかける
GM: 愛芽「だいじょうぶ、です。……わたしは、頑張るって誓ったんです」 ぎゅ、と小さい手を握り締めて頷く
歩: 「あんまり1人で気をつめないほうがいいよ。手を貸してくれる人達は多いんだから、ね」愛芽に
アレッサンドロ: 愛芽にそう語り、葵に向き直る。「彼女達の護衛と調査、どちらに回るかは君達の意思を尊重する」
統: 「…そうか。でも、無理だけはするなよ」
GM: 愛芽「はい」 こく、と頷いて歩と統へぎこちなく笑みを返す
統: 「ダメだと思ったら俺やみんなにも頼ってもいいんだからな?」
葵: 「う〜ん……じゃあ、僕は調査に回ります」
GM: 愛芽「あの……わたし、今日起こった戦闘は“遭遇戦”でした。その、変な気配を感じたので、ちょっと調べようと思って動いていたらあの3人を見かけて……」 と、彼女は思い出したようにアレっさんへ報告する
GM: 愛芽「向こうは、わたしを知っていたみたいで……腕試しみたいな事を言って、戦いにもつれ込んで」
歩: 「ボクはふたばちゃんを護ってあげないと。何かあったら家に帰れないよ」
GM: 愛芽「たぶん、ふたばを探していて、似たような気配のわたしとばったりしたんだと思います。……あの、わたしもふたばの護衛に向かっても良いでしょうか、アレッサンドロ支部長代行」 おずおずと手をあげて
葵: 「う〜ん、重要なのは賢者の石かぁ…」
GM: ふたば「たぶん、そうだと思いますけど……あの“石”は、まだ私の中にありますし……」 胸に手を当てて、葵に応えるよ
アレッサンドロ: 「了解した。ならば私も共に行こう。最低でも四人の戦力が向うにあるのだから」
GM: それでは、【調査:葵】【防衛:他PC+愛芽】の配置でOKでしょうか
統: 「…ちょっと待ってくれ。俺も愛芽と一緒に行く」アレっさんに
アレッサンドロ: 「……そうか。それならば、私は調査に向かうとしよう」
GM: 愛芽「統お兄さん……?」
統: 「…すみません。ありがとうございます」頭を下げる
アレッサンドロ: 「その代わり、条件がある。『護りぬけ』以上」
統: 「…関わった以上、最後まで付き合うよ。またケガされたらたまったもんじゃない」愛芽さんに
GM: 愛芽「……ありがとうございます」 ぺこ、と頭を下げる。
統: 「それは絶対守ります」アレっさんに
葵: 「じゃあ、僕とアレっさんで調査に向かいますっ」
歩: 「今だけはボク達お兄ちゃんになったようだね」グッと拳を統に差し出して
GM: 愛芽「お兄ちゃん……?」 訝しげに
統: 「ああ、お互い頑張ろう!」同じく拳を差し出す
歩: 歩と統が防衛組ということで
GM: ふたば「……」 ごにょごにょと耳打ちして愛芽がッハっとした顔をしているよ
GM: 了解であります。
GM: 調達の判定をされたい方はいらっしゃいますか?
葵: 「じゃあ、急いだ方がいいですね 先に向かってますっ」 とアレッさんに伝えてダッシュ
歩: ジェラルミンシールドに挑戦しよう
葵: よし調達しておこう
アレッサンドロ: 応急手当キットでも買っとくかな。
 アレッサンドロ(ダイス):#1r10+4
 アレッサンドロ(ダイス):1r10=(3)=3+4=7
アレッサンドロ: 護衛組に持たせておく。
歩: 侵蝕が低めなので《フォース》も入れておいて・・・
 歩(ダイス):#6r10+2
 歩(ダイス):6r10=(1,2,5,5,1,5)=5+2=7
統: ありがとうです
歩: 失敗・・・
統: やりましょうか?
葵: 《援護の風》だけつかってUGNボディアーマーで、目標12
 葵(ダイス):#8r10+1
 葵(ダイス):8r10=(5,3,1,4,3,1,9,10)=Critical!!
 葵(ダイス):1r10=(9)=9+10=19+1=20
葵: よしよし
 統(ダイス):3r10 ダメ元でジェラルミンシールドやってみます
 統(ダイス):3r10=(4,4,5)=5
統: 無理でした
GM: とりあえず4人ともやりましたかね?
歩: アレっさん、キットは8なのであと1ですね
アレッサンドロ: おおう
アレッサンドロ: では財産点出す。
統: 妖怪いちたりない…
アレッサンドロ: いや
アレッサンドロ: 財産点なかった。失敗してたよorz
GM: (;x;
アレッサンドロ: 「……どうやら補充が間に合わなかったらしい」
GM: それじゃあええっと。UGNボディアーマーだけですかね。
統: ですね
GM: では、次のシーンへ
GM: